ウチナー 商品
ウチナーとは沖縄の方言で「沖縄」を表す言葉です。ウチナーグチと言えば沖縄の方言を表し、ウチナーンチュで「沖縄人(沖縄出身の人)」を表します。
独特な名称からもわかるように、沖縄は他の都道府県とは大きく異なる文化や様式を確立させてきました。
特に方言は非常に独特で、外国語のように感じられるほど、内地(他の都道府県)の方言や標準語とは異なる様式を持っています。
また、ウチナータイムという沖縄の人ならではの時間感覚を表す言葉もあります。これは、内地であればルーズとも思えるほどのゆるやかな時間感覚を表すもので、内地にはない、南国的な気候や県民性から生まれたものではないかと考えられています。
- 沖縄にはまった人たち
- 下川裕治氏と仲村清司氏の共編。
基本的には、沖縄にはまってしまった一般の人たちに取材して、その体験を文章化したもの。10日に一回は沖縄に通うという重症のひと、いったんは沖縄に移住したものの再び関東に帰ってきたひと、北海道から沖縄へ通っている姉妹など。
お金と休暇のすべてをつぎこんで、沖縄に通っているというひとたちが取り上げられているのだが、彼らは観光をしに来ているわけではない。ゆったりと生きられる雰囲気そのものにはまっているのだ。感覚としては分かるが、傍目には恐ろしい。
そのほか、いしかわじゅん氏や水野美紀さんのエッセイも。
全体としては、あまり共感できない本だった。はまってみないと分からないということか。
沖縄の文物ではなく、そこに通いつめる本土のひとたちの姿が中心。需要があるのかな?
ガイドブック、紀行文、沖縄紹介本ではないので、ご注意。
- 沖縄病患者にお薦め
- 夫や妻が沖縄にいるという話ではありません。本土に住んでいながら年に何回も沖縄に通う「沖縄病」の人たちの話です。
かくいう私もサラリーマンでありながら、年3回一週間ずつの沖縄を楽しんでいる人間。私より上がいることに安心し、随所で「うんうん」と頷ける記述を見ては安心している次第。同病相哀れむといったところでしょうか。
「島唄に導かれ・・・」は特にお薦め。渡部由美子さんの話は、電車の中で読んでいたのにじ〜んと涙が出てきました。
PICK UP

